HUCK FINN LIVE REPORT

2001/04/27(FRI)
[KIND OF LOVE]


[JERKBAIT][ds☆TryyounG][Hourglass][The SUMMERS]ゲスト:NAVEL

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今回は、スプリットCD(詳しくはレポートに書いてあります。)のレコ発ライヴの模様をレポートします。このコーナーでよく書いてくれてるIMPの柴山君がまた書いてくれました。ありがとう!!では、ここから。


No.1

 この日のLIVEは名古屋を中心に活動する4バンドのスプリットCD【KIND OF LOVE】のレコ発LIVE。タイトル通り愛で溢れるLIVEで、ゲストにNavelを迎え、お客さんも沢山入って、ホント楽しかった!!

[THE SUMMERS LIVE!]

トップはオセオセロックンロールバンド、THE SUMMERS!!アクセルローズを彷彿させる(?)Drのヨコイ君のパフォーマンスにはマジでメンバーに逃げられたんかと少し心配しました。本命SUMMERSの方は最強!!!!まさに平成のロックンロールスター、イナバ君のステージには圧倒されました。無邪気なイナバ君の上機嫌ぶりは後のdsのLIVEでも見る事ができました。もう既にお腹いっぱいです。

2番手は可児市からの刺客、HOURGLASS。いや、本当にズルイよ、このバンドは。あんなルックスであんな声であんな曲を演られたらそりゃ惚れるでしょう!ズルイわ。今日のLIVEではBaのリョウタ君がVoをとる曲があって以外と男っぽい声にびっくりしました。HOURGLASS独特の熱い素敵なLIVEにうっとりしました。それと相変わらずDrのトモヒロ君は裸でした。

[JERKBAIT LIVE!]

3番目はHOURGLASSと打って変わって男汁大放出のぶち切れバンド、JERKBAITの登場!!新曲を含む合計8曲で会場のボルテージも一気に上がった様子。このバンドはアホバンドです。みんな壊れすぎです。ぶち切れてます。根っからのエンターティナーで毎回すごく楽しいLIVEを見せてくれます。愛の伝道師、Gのアカネヤ君の空回りなMCも大阪に帰って磨きをかけ、今後がさらに楽しみです!!大好きです。

4番目は今日のゲストのNAVEL!!楽しみにしていたお客さんも沢山いたみたいで緊張が走ります。大名曲、hateから始まり合計6曲、たたみかける様に凄まじいLIVEにお客さんも圧倒されていました。最近25曲入り(!)のCDも発売されて大好調のNAVELはいつ見てもかっこいいです。いつもより少し短めのLIVEだったけど、大満足です!!!

[ds☆TryyounG LIVE!]

ラストはショートカットスウィートパンクds☆TryyounG!!!!!お馴染みのパンダのカブリモノで登場!!もうこのバンドに関しては僕なんかがいろいろ言うよりLIVEを見た方が早いでしょう。僕もレポート書く事忘れてついつい前に出て行っちゃいました。バンドもお客さんも凄く楽しんでいました。LET‘S DRINK ALL NIGHT LONG!!!!!

KIND OF LOVE。そこにはいつも愛があって、これからもずっと愛はあります。最高の酒が飲める愛すべき仲間がいてこそ人生は楽しいてっことを感じた愛でいっぱいの最高のLIVEでした!!!

IMP 柴山順次

No.2

久し振りに全部地元バンドのGIGということでとりあげてみました。まず、一番手はThe SUMMERS。というよりそのDr(自称アクセルローズ)の一人舞台でおっぱじまりました。なんとも、イベントならではの演出ですね。さて、サマーズのライヴはといいますと、トップということで盛り上げようという心が伝わりました。いつも見たことのないカラーがみられて、少しびっくりしました。こんな楽しそうなサマーズを見たのは初めてかもしれません。

[Hourglass LIVE!]

2番手はナイスガイバンドHourglass。凄く久し振りに見て、これまたびっくりしました。以前と比べてあきらかにパワーアップしてました。クールな中にも感情が剥き出しにされた激しさを感じました。少し気になったといえばDrの子には服を脱いでほしくないなと思いました。

3番手は、今回の立て役者、JERKBAIT。ぶっ飛ばしてましたね。気持ちそのままに4人が4人共、音にぶつけ、演奏してました。つくづく思うのが、こういうナイーヴな心を音で表現するバンドほど、喋れば喋るだけ違いを感じますね。まっ、それもまたライヴならではでOKなんですけど・・・。

[NAVEL LIVE!]

4番手はスペシャルゲストNAVEL。やっぱり違いますね。大ベテランですよ。ステージの空気、お店の中の空気がガラッと引き締まりました。さすがです。リハもナシで、ましてや、G.Voのとみながくんは声が出るのもやっとの状態でライヴにのぞんだ事を終わって知りました。そんなことはものともしないくらい最高のライヴでした。

5番手はds☆TryyounG。例えるなら台風でしたね。始まるや否や、お客さんみんなをdsワールドに巻き込んでの大騒ぎ!実はこの日全バンドの写真を撮ってたのですが、これほど苦労したのはこのバンドだけです。でも、この日のdsは違いました。アクションはもちろん磨きまくってますが、いつも以上にはじけてたのにもかかわらず演奏もちゃんとしてたのに少し驚き、高速な展開で幕を閉じました。

[飛ぶ男!]

なんだかとってもハートフルな雰囲気でした。みんなそれぞれ違うカタチの音なのに一体感が感じられました。イベントにはとても必要なことが詰ったGIGでした。

(HUCK FINN STAFF)

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